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『黒い手』最終章
01 その頃、魔界では
02 その頃、人間界では
03 六道家にて
04 神族の策動
05 史上最大の臨海学校(前編)
06 史上最大の臨海学校(後編)
07 嵐の前の静けさ
08 女神の来訪
09 動き始めた世界
10 魔王再臨(前編)
11 魔王再臨(後編)
12 大団円
Epilogue

 2003年から始まり、足掛け7年。とうとう完結ですね。
 途中で文章の書き方自体が変わったりと、私自身学ぶ事の多い連載でした。

 終わってみれば、『黒い手』シリーズ本編中最長の長さ。
 ここまで長くなるとは思ってなかったので、ちょっとビックリです。


 本編は、『絶チル・クロス』、『見習GSアスナ』が始まってからはシリアス担当になっていましたね。

 時系列で並べると、本編と『絶チル・クロス』が、ほぼ同時進行。
 そして『見習GSアスナ』は、本編と『絶チル・クロス』の後となります。
 『見習GSアスナ』の方がエヴァ編から始まると考えると、新年度になっている事になりますが
 『GS美神』の原作自体が
 「三度目のバレンタインか……まんがの時間の流れがどうなってんのかはともかく、いつもありがとう……!」
 なんてセリフが出てくるぐらいですから、その辺は気にしないと言う事で。

 本編がシリアス、『絶チル・クロス』がほのぼの日常話の担当でした。
 本編で終盤に神魔族の問題がクローズアップされていたのは、そのためです。

 「Epilogue」の先にある「→ Prologue」の方を見ていただければ分かりますが
 本編中の薫達は、B.A.B.E.L.の仕事で不在だったと言う事で。


 これにて本編は完結ですが、『黒い手』シリーズはもう少し続きます。
 皆さん、これからもお付き合いください。


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